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定期連載|Dr.ウエノの保険コラム
2010年 1月15日号
《 火災保険料改定 》
ご存知ない方が圧倒的に多いと思いますが、2010年1月1日より損害保険各社の火災保険が、ひっそりと改定となりました。
えっ、いつの間に!? 何が変わったのー?という声にお応えして、今回は火災保険改定についてお話したいと思います。

何と言っても今回の改定の目玉は「火災保険料の改定」。

火災保険って、当然、燃えにくい・燃えやすいにより保険料が異なり、柱・外壁・屋根などの主要構造部の材質により建物の「構造級別」を判定して保険料を算出していました。この基本ラインは変わらないのですが、この構造級別の判定が外壁に耐火性能の高いものを使っているとか等々ではまり切れなくなり火災保険料の取り過ぎにも繋がったため、今回この部分が明確にされた形になったものです。

結果、住宅物件は5区分から3区分に、一般物件は5区分から3~4区分に構造級別が変更となりました。
ちなみに、住宅物件とは住宅専用の一戸建て建物とかマンション等を言い、それ以外、例えば1階は店舗で2階が住宅といった併用住宅とか店舗や事務所建物とかは一般物件となります。

えっ、そんなことはどうでも良いので保険料がどうなるのか教えて欲しいですって!?

住宅物件基本料率で言いますと、木造住宅の場合、現在の保険料は全国平均で10%程度「値下がり」となり、逆にマンション以外の耐火構造建物は20%近く「値上がり」となります。

一般物件基本料率で言いますと、木造モルタル塗りの建物が6%程度「値上がり」となり木造建物は5%程度「値下がり」になります。

現在、保険会社によっては、住宅物件基本料率や一般物件基本料率そのものを使用せず、保険会社それぞれの独自商品化しているため、各保険会社によって保険料の増減は異なりますので、現在ご加入されている各保険会社にご確認されることをお勧めいたします。

保険料自体は2年ぶりの改定ですが、保険料アップになるものもあり、また保険会社独自商品はそれぞれに特徴を持った内容となっております。

こうした火災保険も来店型保険ショップに行くと、それぞれの違いをきちんと説明してくれます。
損害保険を複数扱っている保険代理店は現在減少気味にて、是非この機会に来店型保険ショップを活用されたら良いと思います。

さあ、今週も来店型保険ショップにレッツ・ゴー!!
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Dr.ウエノ|保険健全化推進機構 結心会 会長 上野直昭 保険健全化推進機構 結心会
会長 上 野 直 昭
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