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定期連載|Dr.ウエノの保険コラム
2010年 2月12日号
《 少額短期保険会社って何? 》
2月4日の日本経済新聞に「ミニ保険 400億円超」という記事が掲載されましたが、ご記憶のある方はいらっしゃいますか?

通常の保険会社よりも緩やかな条件で設立が認められる「少額短期保険業者」のことをミニ保険会社と称していますが、このミニ保険会社63社の2009年度の保険料収入が400億円を超える見通しになったという内容のものでした。

通常の保険会社と比べて何が違うかというと、次の4点となります。
(1)保険金額が、「少額」と言われるように、損害保険で1,000万円、死亡保障で300万円、医療保障で80万円と上限が決められている。
(2)保険金が、「短期」と言われるように、損害保険で2年、生命保険で1年と上限が決められている。
(3)1契約者における被保険者数は最大100名(要するに大型団体契約は契約出来ない)。
(4)1被保険者の保険金額は1,000万円まで。

「少額」「短期」保険会社たる所以がお分かりになりましたか?

こうしたミニ保険会社ですが、他社多様な保険を販売しています。
例えば、エクセルエイド社は、現在、糖尿病を患っていても加入できる保険を販売していたり、ビバビーダ社は、在日の外国人専用の医療保険を販売したりしています。保険商品は通常の保険会社の「認可」制と異なり、「登録」制、「届出」制となりますので、独自の商品構成が可能で、ニッチ商品の販売で活路を見出したりしている所も多いのです。

従って、面白い「マーケット」があれば、そのマーケットのみで販売できる保険商品を開発することは出来るのです。このあたりの機能を生かせれば爆発的な販売が出来る保険が出来るかも知れませんね。あなたでしたら、どんな保険を考えられますか?

こうした独自商品の開発に力を発揮しているのが、ライズ少額短期社。
既に、こうしたマーケットを持った企業と独自商品を作り出し実績をあげています。
他にも、賃貸の家財の火災保険を扱っているアソシア社、車のフロントガラスだけの補償をするという保険を販売しているブロードマインド少額短期社、ペット保険のアイペット社等々、枚挙に暇がありません。

では、こうしたミニ保険会社の商品はどこで加入することができるのでしょうか?

通常、マーケット特化型なので保険代理店を通じて販売しているところは少ないですが、扱っているとすれば間違いなく来店型保険ショップです。

お近くの来店型保険ショップに行って「ミニ保険会社」の商品って扱ってないのーと聞いてみて下さい。
きっと、面白い保険に出くわすことが出来ますよ。

さあ、今日も、来店型保険ショップにレッツ・ゴー!!!
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Dr.ウエノ|保険健全化推進機構 結心会 会長 上野直昭 保険健全化推進機構 結心会
会長 上 野 直 昭
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